【これが現実】近畿観光都市の宿泊施設需給予想


産経に、このようなニュースが出ていました。

 日本政策投資銀行関西支店は23日、近畿の観光都市である京都、大阪、神戸、奈良の4市の宿泊施設について、2030年の需給予測を発表した。アジアからの観光客の増加を見込み、大阪市で約2万500室、京都市は約5200室、神戸市も約650室が不足すると試算した。奈良市は60室余る。

 

さて、これを見て奈良県民の私はずっこけました。

 

なんで奈良だけ余るねん!
しかも60室って!

 

奈良市だけ10室単位で正確に試算できちゃうなんて...
他は大雑把やのに...
しかも、お前のとこ来ないって...

 

ぶひぃ
くやしいぃぃぃぃ

 

奈良は、全国的にも有数の観光地でありながら、
宿泊施設数は全国最下位です。

みんな日帰りで帰っちゃうからね~♪
大阪・京都で泊まるもんね~♪

旅館を除いて、ネームバリューのあるホテルも、
日航ホテルと奈良ホテルくらいしかありませんから。

さて皆さん、奈良に旅行に来られた際は、
奈良ホテルをおすすめします。
何と言っても奈良公園まで歩いていけますから!
早朝の奈良公園はいいよ!!

 

 

で、リニアも来るし、この体たらくを何とかしないとということで
県や市も動き出して、県民プール跡にマリオットホテルが出来ることになりました。運営は、森トラストだそうです。

どこへ行くにも、歩いて着かない中途半端な場所ですがね!

がんばれ奈良!